県政チャレンジ宣言

私、福田せいじは県政に挑戦いたします。

令和5年2月5日土曜日に、記者会見し県政への挑戦を宣言しました。熟慮を重ねた結果です。

私の掲げる政策は下記の通りです。首長のようなバラ色の夢は語っておりません。2元代表制に基づき、市民の夢をどのように実現化するかの具体策を記載しています。

県政における福田せいじの理念

〇 直ぐにやること

上記画像の「③現実的な地元支援を行います」では、蓮田単独では解決困難な課題を県政から直ぐに解決すべきものを含んでいます。ここに、私の使い道があります。例えば・・・

・洪水対策西新宿、椿山、緑町など)⇒都市計画(市街地整備事業)や治水・水理理論から正しい理論に基づき県を説得し、即効性のある洪水対策を実現します。

 

・調整区域下水道整備⇒市内の市街化調整区域には大陸団地、大山団地などの旧宅法(旧住宅地造成事業に関する法律(昭和39年法律160号))による住宅団地が少なからずあり、こうした市街化調整区域への下水道整備は、市任せでは困難ですので、専門知識を駆使して都市法の理念に基付く論理で県政を動かし、早期に下水道整備を実現化します。

 

 

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◆公共団体による公共緑地自然林破壊の問題点【その2】~気になる事

以前から我が街では、常に何を言っているかよりも誰が言っているかが重要視され本質的な議論がなされず矮小化されてしまうことが気なっています。黒浜緑地問題は正にその典型で、私は議員としてまた専門家として公共政策として有り得ない問題点を指摘してきましたが、市長選がらみと受け取る人がほとんどで、いまだに何が問題なのかその本質の議論がなされていないように思います。

先々週行われた住民説明会でも、地形改変に関する安全性についての①雨水流出係数と②安定解析による地盤の安定性に関する質問をしましたが、市の回答は「今後専門家に相談する」というものでした。

これは呆れて開いた口が塞がらない答弁です。なぜなら3月議会でも指摘したように、勝手に設計図を改ざんした図面で工事発注して地形改変を行っているのですから。

他人が行った工事ならともかく自分達で発注した地形改変工事なのに、その安全性についてはこれから専門家に聞くとはどういうことでしょうか、民間企業であればあり得ませんし、そもそも許可が下りません。

民間を指導すべき官がこのようなスタンスで森林は破壊し全面伐根し地形を改変して工事を中断しブルーシートをかぶせたまま4か月も放置していて、安全性はこれから考えますと言うのです。

各地で豪雨被害が起きていますが、蓮田でなくてよかったと思わざるを得ません。

蓮田市の市政に関わる方々に「公」の意識があるならば、先ずはさておき暫定的に緑化し雨水調整施設を設けるべきだと思います。その上で将来どのようにすべきかを住民協働で検討すべきです。

ですが、何を言っても事の本質に目を向けることなく相変わらず何を言ったかではなく誰が言ったかが問題になるので、流出係数の問題点や地盤の安全性の指摘をしておくしかありません。事故が起きないことを願うばかりです。

ちなみに流出係数とは、降った雨がどれくらいその地盤に吸収されずに外に流れ出るかの率です。国交省の指標では黒浜緑地のような自然林は0.2つまり降った雨の8割はその地面に吸収され2割が流出し、コンクリート等の不浸透性の材料で覆われた法面(=斜面)は1.0つまり降った雨は全て流出します。

黒浜緑地は私が議会で指摘するまでは全面コンクリートで覆う計画でしたが、今は工事中断しブルーシートで覆ったままです。ブルーシートですからコンクリートと同じく不浸透性の材料で覆われた法面です。

同じ暫定的ならばブルーシートではなく、種子散布や植生マットなどの緑化工事しておけば、今ごろはとっくに緑化され斜面も保護されていたはずです。私が市長になっていたなら、先ず真っ先にこうしたことを実行する予定でしたが、では強く言えば改善されるかと言えば、誰が言ったかが問題視されるので逆効果です。結局は災害が起きないよう祈るしかありません。

◆公共団体による公共緑地自然林破壊の問題点【その1】

◆公共団体による公共緑地自然林破壊の問題点【その1】

今年3月の議会で私が追及した黒浜緑地破壊問題のその後です。今週日曜日に市による住民説明会が行われました。埼玉新聞他2社が取材していました。

本件は、公共緑地の斜面自然林がそれを保全管理すべき蓮田市が全面的に伐根し破壊した点が前代未聞の事件ですが、加えて・・・

  • 【設計図改ざん】=工事発注図面が設計委託の成果図面を全面緑化から全面伐根・造成に改ざんされていた。
  • 【違法工事】=必要な文化財予備調査を行わず県には虚偽報告をし、文化財包蔵地を造成していた。
  • 【安全対策欠如】=雨水の流出係数が国交省の基準では0.2から0.95に大幅に増加しているが、市の開発基準の雨水対策設計を全く行っていない。さらには、現況で沈下している急斜面の安定解析を行わず、明らかに安定解析不要な安定斜面の安定解析を行っているトンチンカンぶりには、脅威を覚える。
  • 【虚偽申請】=国の交付金申請において行っていない住民説明を行ったと虚偽の報告をしていた(但し、その後国は自治会長の要望に応えたことをもって手続き済と解釈した)。

という違法行為や不当行為のオンパレードが公共団体によってなされている点が特異な事件です。そしてこうした問題点をいくら指摘しても、議員さんも市側も一向に理解していないところが、我が街特有のおかしさです。

勿論、全く理解していないわけではないのですが、もっぱら議員や市当時者は市長選に絡めた福田のパフォーマンスとしか受け取らず、市民の多くも情緒的な反応が多いように思います。

市長選が終わり私はただの人になりましたので、私がこの件に関わらないと思っている方々がいるようで、説明会に私が参加したことに驚きを隠せない人が少なからずいましたが、もしそんなことを考える人がいるならそう思うことの方がどうかしています、私はこの問題に蓮田市在住の専門家として徹底的に目を光らせていきます。

では上記問題点に対しての対応の何がおかしいのかについては、この住民説明会における市の問題意識や、こうした点も含め一向に改まる気配が見えないし市当局の基本姿勢にありますが、只今多忙につき、これについては改めて【その2】で続報いたします。本日これにて。

https://www.saitama-np.co.jp/news/2022/07/04/07_.html?fbclid=IwAR3huH3gxt3yzoE8sbLhgnptmfLRaCC2YUDP4T-ltJpvx31uWhoECHIyZ3s

◆再起動?

さてと、リフレッシュしたし、捨てる神あれば拾う神ありでいろんな人が訪ねて来るし、次は県議でも目指すか・・・

ところで、トップガン見ました。初作はどうだったっけと見直したら、これまた結構な出来で、36年経っても色あせない。

こうありたいものです。というわけで・・・、

福田聖次は不滅です!

なんてね。