つづきです
住民の要望を無視した結果、住民が事故で意識不明の重体になったり、子供が事故にあって、この度ようやく国交省によって福田が提案した県道への接続に計画が変更されました。
いったいどういうつもりで「埼玉一 安心・安全なまちづくり」などと標榜しているのでしょうか、市議としても市民としても憤りを感じます。
市は計画の間違いすら認めません、間違っていないなら何故計画を変更するのでしょうか。多額の税金で用地買収し整備した道路は無駄になりますが、この責任は誰が取るのでしょうか。
〇 住民無視を良しとする議員?
市長派と思しき議員が福田はスマートICに反対だったと触れて回っているとのこと。私はスマートICに反対なのではなく、高速道路の車両を住宅密集地に引き込むことに反対なのであって、それ故に県道への接続を主張し、ここに至ってその通りに国が計画変更したわけで、この事実はどんなに虚言を弄しても覆りません。
こうした虚言の流布にも長期政権に忖度する議員の問題点が現れています。そもそも議員ならば、危険を恐れている住民を助けるべきなのに、あたかも反対運動が悪いかのように言い、住民の身体を押さえつけたり無視した市政を良しとすることは、市民のために働く意識が無いことを露呈しています。
二元代表制を理解していれば、こうした住民の反対運動を批判することなど恥かしくてできないはずです。意識不明の重体になった地元住民になんと言うのでしょうか。