1 用地買収価格について
2 スマートインターチェンジについて
3 市長の危機管理意識及びリーダーシップについて
です。他の議員さんの一般質問も見ていただき、私の一般質問が出来レースではないアドリブである点もご確認ください。
一般質問の場合、通常は担当部署から事前にこちらの質問意図などの確認とともに、少なくとも1回目の質問に対する回答若しくは回答の概要を知らせてくることが多かったのですが、昨年度の私の一般質問では市長側を追い詰める質問が多かったためか、だんだん内容の擦り合わせをしてこなくなりました。
毎回入札制度等の質問に市長側は答えられず開き直ったのだと思います。その結果、私の質問は事前に通告しますが、私には何を答弁してくるのか全く内容が分かりませんので、再質問の際には完全にアドリブになります。
その様子をご覧ください、他の議員さんの一般質問と大きく異なるのはアドリブゆえに再質問の際はデータを確認する以外は手ぶらで質問していますので、この点も他の議員さんの質問の仕方と比べていただければと思います。
このアドリブでの質疑応答は、議論の仕方としては一般に当たり前ですが、議会での議論は無駄を省き効率よく進めるべきで、そのために議員の質問は事前通告することになっています。それに対しての事前調整は制度化されてはいませんが、無用な議論を避けるためには無意味とは思っていません。
実際、以前は担当部局と内容の擦り合わせを行い、私の再質問内容と求める答弁を伝え、期待する答弁が得られなければ、次の議会でしつこく追及すると伝え、求める答弁を引き出すことも少なからずありました。
議論でスタンドプレーをしたり市長側を追い詰めることは目的ではなく、市政を正すことが目的ですから、これで良いと思っています。ですが、私の質問に答えられない市長側は、今や事前調整をしませんので、私の一般質問は出来レースではなく本来の議論の形になっています。