蓮田市の入札制度について

いよいよ明日から一般質問が3日間行われますが、私は明後日10日(木)の2番手ですから早ければ9時半ころからとなります。

私は6月議会以来毎回、入札制度について市長・執行部を追求してきましたが今回も一般質問で追求します。毎回答えに窮して、それこそ壊れたレコードのように見当違いの答弁を繰り返す市長と執行部の様子に、多くの市民が疑問を抱き始めたので、コロナ禍とはいえ今回の私の一般質問には満席の傍聴人となるかもしれません。

そうした中、私以外に3人の議員が何らかの入札に関する一般質問をします。毎回私が市長・執行部をコテンパンにやっつけるので、それに触発されてのことか、見るに見かねて市長応援の為なのかは、知る由もありませんが、私と同調して改革を進めるのか、抑えるのか、これは見ものです。

勿論、私が正しいとは限りませんので、たとえ市長擁護であってもマチガイとは言い切れません。重要なことは、いかなる追求であっても、擁護であっても論理がどれだけしっかりしているかです。

事の是非ではなく、情緒的な主張や本質から離れた主張をするならば、覚醒した市民の皆さんには見破られることだけは覚悟する必要があると思っています。

①「入札が終わった後でも、入札指名条件決定の経緯について公表できないのは市の方針

②「どんなに怪しかろうが、市は違法行為の調査機関ではないから関知しない」

との市長・執行部の答弁は、危機管理上あり得ない発言ですので、ここを論理的に追求します。

①は毎回、入札の公平性を保つため公表できないと繰り返していますが、入札前ならともかく、入札が終われば影響などあるはずがありませんから論理破綻しています。

②は私の追求に耐えかね苦し紛れに言ったとしか思えません。常識を疑う答弁ですから撤回するまでしつこく追及します。