◆【閑話休題】進化に合ってない!

せっかくの4連休も毎日雨で、ちょいの間庭いじりしたら、無茶苦茶蚊に刺されました。いや痒いのなんの我が家の蚊さんは強烈でぼこぼこにされたカンジです。こんな時いつも思うのは何故蚊に刺されると痒いのかという生物進化への疑問です。

だって蜂などが刺すのは、身を守るためですよね、だから攻撃してくる相手に痛みを与えるわけで、さらに次に出会ったとき相手はコイツを攻撃すると痛い目にあうから止めとこうと抑止力となって身を守るわけです。

ところが蚊さんの場合、刺すのは攻撃ではなく自分のお食事なわけで、人サマから血をチューチュー吸った挙句、後に痒みを残すのは何とも恩知らずで可愛くないから、人は蚊に刺されると、ペシッとやるわけですが、じゃいったい何のために蚊さんは、痒くするのでしょうかね?

進化の過程で、より環境に順応し生存力を高めるならば、血を吸った相手に痒みを与えるのはマイナスで、蚊に刺されたらいい気持ちになるとか、少なくとも何も感じなければペシッとやられる危険性がなくなるわけで、絶対こっちのほうが蚊さんにとって良いはず。

なのに何の利益もないばかりかわざわざペシッとやられる身の危険を創っているわけですから、進化の論理に反して逆行です。

蚊さん、キミたち間違ってるよ、痒くするの止めたら、安心してお食事できるのになんで?

てなことを、毎度蚊に刺されるたびに思うのですが・・・

そう思いながら、刺され続ける私も進化ないか。

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